再生骨材の製造
建物解体で出たがれきを
骨材としてリサイクル
新たな建材として蘇らせます
当社では、建物の解体現場から排出された、コンクリートがれき類(コンクリートがら)をリサイクルし、RCコンクリート(規格:RC40)として販売を行っています。
元々は建物だったコンクリートがれきを、産業廃棄物として埋め立てをすることなく、道路の材料として再生し再利用することで、カーボンニュートラル社会の実現に向けたCO2削減や脱炭素に貢献、また、サーキュラーエコノミー(循環型経済)へも寄与するものとして積極的に推進しております。
再生骨材の製造
フロー
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保管施設
解体現場で発生する、「コンクリートがら」を一時的に保管します。他社からの受け入れも行っています。
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前処理
コンクリートがらを、鉄筋とコンクリートに分けるため、前処理を行います。
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破砕処理
コンクリートがらを「破砕機」で破砕し、骨材を製造します。
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製品化
製品名は、RC(リサイクルコンクリート)といい、規格はRC-40といいます。
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保管
RCは、会社場内に一時保管されます。